JICA帰国専門家連絡会かながわ会則（平成２５年４月２７日改正）

　（名称）

第１条　本組織は「JICA帰国専門家連絡会かながわ」と称する。
            （以下、「本会」と呼ぶ）

　（目的）

第２条　本会は、独立行政法人国際協力機構（JICA）派遣専門家として活動した経験を持つ帰国専門家
   およびその他有志が、会員相互の交流・親睦を図ること、並びに神奈川県内における国際協力活動や
   国際交流活動の実施およびこれらの活動に対する協力・支援を行うことを目的とする。

　（事務局の位置）
第３条　本会の事務局は、横浜市中区新港２－３－１　JICA横浜センター３F　国際協力連絡室内に置く。

　（事業）
第４条　本会は第２条の目的を達成するために次の事業を行う。
  　　　（１）　神奈川県内における諸国際協力・交流活動の推進および実施への協力・支援
　　　　（２）　会員相互の情報交換・交流・親睦促進
　　　　（3）　JICAの行う諸事業への協力･連携・支援
　　　　（４）　その他

　（会員）
第５条　本会の会員は、神奈川県内およびその周辺地域に在住するJICA帰国専門家および国際協力・
   交流事業に関心を持つ者で、本会の趣旨に賛同する者で構成する。

第６条  本会に賛助会員の制度を設け、本会の活動に賛同するものに支援を要請することができる。

　（役員）
第７条　本会に役員をおく。
　　　　（１）　理事長１名
　　　　（２）　副理事長１または２名
　　　　（３）　理事６から１０名（理事長、副理事長を合む）
　　　　（４）　監事１名
　　　　（５）　事務局長１名
　　　　（６）　評議員１０から２０名
　２　役員は会員より選出する。
　３　役員は無報酬とする。
　４　役員の任期は原則として２年とし、留任および再任を妨げない。

第８条　理事長は本会を代表し、会務を統括する。
　２　理事は理事長､副理事長とともに、会員の協力を得て会務の運営にあたる。また、理事長に事故のある
    ときは副理事長はその職務を代行する。
　３　監事は本会の会計および活動を監査する。

（総会）
第９条　総会は会員をもって構成する。

　２　総会は年一回を目処に理事長が招集し、議長には理事長をもってこれにあてる。ただし、理事長が必要と
   認め た場合には随時臨時総会を招集することができる。

第１０条　総会では次の事項を協議、決定する。
　　　　（１）　会則の制定、改正
　　　　（２）　事業計画および事業報告
　　　　（３）　予算および決算に関すること
　　　　（４）　役員の選任および留任の承認
　　　　（５）　その他
　２　会則の改廃等の重要議案は総会出席者および委任状によって、議決権を委託されたものによる有効投票
    の２/３以上の賛成で議決し、他の議案は前記有効投票の１/２以上の賛成で議決するものとする。

　（理事会、評議会）
第１１条　理事会は、理事長、副理事長、理事、監事をもって構成する。
　　　　（１）　理事会は必要に応じ、理事長が招集する。
　　　　（２）　理事会は総会で決議する事項を決定する。
　　　　（３）　理事会は会務の運営に関することを審議する。

第１２条　評議会は評議員をもって構成する。
　　　　（2）　評議会は理事長が招集する。
　　　　（3）　評議会は会務の運営および本会の活動に関する重要事項について評議し、その結果を理事長に
           報告する。

第１３条　理事会が必要と認めたときは、理事会の下に部会および委員会を設置することができる。
（1）　部会および委員会の委員は理事会の承認をえて、理事長が委嘱する。
（2）　部会および委員会の活動状況は随時、理事会に報告するものとする。

　(会計)
第１４条　本会の経費は、会費、助成金およびその他の収入をもってあてる。
　２　会費は会員一名につき年額３，０００円とする。
　３　賛助会員の会費は年額、一ロ１，０００円とする。
　４　本会の会計年度は、毎年４月１日から翌年３月３１日までとする。
　５　本会の会計は、理事長または事務局長が担当するものとする。

　(事務局)
第１５条　事務局長は理事のうちから理事会の承認を得て、理事長が任命する。
　２　事務局員は、必要に応じて会員のうちから理事会の承認を得て、事務局長が任命する。

附則
１．この会則の執行について必要な細則は理事会で協議して定める。
２．この会則は２００３年１月２４日より施行する。
３．この会則は２００７年４月１４日に一部改正された。
４．この会則は２００８年４月５日に一部改正された。
５．この会則は２０１０年４月１７日に一部改正された。
６．この会則は２０１３年４月２７日に一部改正された。
７．この会則は２０１９年４月２７日に一部改正された。