(公財)大和市国際化協会主催の「やまとワールドフェスタ2023」が大和駅東側やまと広場・図書館の道で、屋台8店、バザール8店、ステージ9プログラムで盛大に開催され、多くの人が訪れた。JECKはバザール・ゾーンに「アマゾンカムカムーヨコハマ」として出展し、JECKの活動紹介及びエクアドル料理本、アマゾン川流域の果樹カムカムを素材としたグミ、キャンディー、ジュースやネックレス等の装飾品、食卓用品などを販売した。
バザールエリア JECK売店 バザールエリア
屋台エリア ステージ
■関東学院大学「国際協力の現場から」授業開始(2023.09.28)
関東学院大学経済学部の「国際協力の現場から」の授業が9月28日に開講し、第一回目の講義をJICA横浜の五味誠一郎氏に引き受けていただいた。授業の最後に語られたドミニカ共和国赴任中に起こった隣国ハイチの地震と緊急支援隊の一員としての現場での活動の熱い思いに、学生は強く引き付けられたように思えた。
川崎市キングスフロント iCOMN
RESONAC廃プラケミカルリサイクルプラント
本ホームページの会報のページにアップロードしてあるので閲覧可能です。
■2023年度JECK総会開催(2023.04.22)
4月23日に、2023年度JECK総会をJICA横浜センター・セミナールーム(いちょう・やまゆり)で開催した。
出席者9名、賛否回答書提出18名、計27名が参加した。 提案された第1号議案 2022年度事業報告、第2号議案
2022年度収支決算報告、2022年度監査報告、第3号議案 2023年度事業計画、第4号議案 2023年度収支予算、第5号議案
2023年度役員改選のすべての議案が承認された。
若林理事長 挨拶 会場風景
会場風景 吉田議長
■JECKのビジョン及びミッションを制定(2023.01.01)
NPO法人JECK設立後3年経過するに当たり、法人としてのビジョンとミッションを下記の通り制定した。
ビジョン 多文化共生社会を実現し世界平和に貢献するための推進役となる。
ミッション
国際協力の現場での専門知識や海外経験に基づく国際理解に関する「学び、働き、遊び」の
アクションを起こし、多文化共生社会の実現に邁進する。
1.国際協力や国際交流をJICAや各種機関と協働で進める。
2.国際協力の現場や海外で働く意欲の高い人材の育成とそれらに伴う魅力的な情報を発信する。
3.SDGsを踏まえて多文化共生社会の課題や問題解決に取り組む。
■横浜市の組織基盤強化資金交付決定(2023.04)
昨年来、横浜市夢ファンド団体登録から始まり、横浜市とZOOM会合で自己評価、協力団体意見交換会、組織基盤ファシリテーターのアドバイスを受ける等を実施してきた結果、横浜市助成金30万円が給付されることになった。
■SDGsよこはまCITY2023冬に参加(2023.02.18)
JECKは、よこはまCプラット主催のSDGSよこはまCITY2023冬に参加し、ZOOMによるオンラインセミナー「JECK国際理解講座」を提供した。ださい。
若林 敏雄 JECKの歩みと未来展開
田中秀幸 二つのコミュニティ主導型養魚プロジェクトを終えて
小林 一 日亜ビジネス企業最前線
小泉 由紀子 ヒメナ・エネロス著「エクアドルの食卓」紹介
■JECK創立20周年記念講演会開催(20223.1.28)
JECK創立20周年記念講演会を、1月28日にJICA横浜センター「かもめ」で久し振りに対面形式で開催した。コロナ禍の影響か参加者は14名で 、想定人数より少なかったが、対面ならではの熱のこもった講演、真剣な質疑応答、意見の表明等充実した講演会であった。
挨拶: JECK理事長 若林 敏雄
講演: JICA横浜所長 中根 卓
「ホンジュラスにおけるJICA活動と 開館20周年リニューアルした海外移住資料館」
文教大学国際学部教授・JECK会員 林 薫 持続性を考える視点 ーDevelopment から Envelopment へー
若林理事長挨拶 JICA横浜所長 中根 卓
氏 講演 ホンジュラス
JICA横浜所長 中根 卓 氏 講演
海外移住資料館 文教大学教授・JECK会員 林 薫 氏 講演 持続性を考える視点
文教大学教授・JECK会員 林 薫 氏
講演 持続性を考える視点 会場
■佐藤萬壽哉氏逝去(2022.10.26)
元JECK理事長佐藤満需哉氏は、10月26日に逝去されました
ご冥福を祈り、謹んでご連絡致します
佐藤さんは、NHKの番組制作部在任中は主に「朝の連続テレビ小説」等のドラマを数多く演出しております
(関連記事 JECKプラーザ)
■JECK会報第39号発行・配布
JECK会報第39号が刷了し、JICA本紙部、各県JICA帰国専門家連絡会、県庁関係部門、大学等の関係団体、個人、JECK会員に配布した。
本ホームページの会報のページにアップロードしてあるので閲覧可能。
■
2022年度「国際協力の現場」開講
本年度の国際協力の現場は、明治学院大学は9月23日、関東学院大学は9月26日にそれぞれ対面により開講した。初回の授業は、両大学ともにJICA横浜センター 市民参加協力課 課長
住吉央氏を講師にお迎えし、「開発途上国の現状と政府開発援助(ODA)」というテーマで行われた。
■「SDGsよこはまCITY2022秋」に参加(2022.11.05)
JECKは、よこはまCpラット主催の「SDGsよこはまCITY2022秋」に参加し、オンライン・セミナー「JECK国際理解講座」を提供した。
エクアドル共和国について学ぼう
フレディ・アルミフォス
タイ国における立命館大フィールド調査
高木 冬太
南極観測から見えること
小林正幸
エクアドル タイ 南極
■歓迎! 新入会員紹介(2022.08.01)
大橋知穂氏が入会されました。
大歓迎いたします。
大橋氏の専攻は開発人類学で、長年ユネスコ及びユネスコ・アジア文化センター(ACCU)で、アジア太平洋地域の識字・ノンフォーマル教育政策、事業運営、カリキュラム・教材開発、アセスメントの作成と促進、データに基づいた教育行政に従事されてきました。2008年から、パキスタンの識字・ノンフォーマル教育にJICA専門家としてかかわっていらっしゃいます。
今泉卓氏が入会されました。
大歓迎いたします。
今泉氏は、陶芸家として鎌倉にある工房で陶器、磁器、茶陶を制作し、これらを展示するギャラリー卓袱堂(茅ヶ崎)の店主でも
あります。一方、自作の器を用いて、在リトアニア日本大使の公廷料理人として従事するなど、異色の経歴をお持ちです。現在は、JICAボランティアとしてパラグアイのアレグアで陶磁器の技術指導をされています。
大橋 知穂 さん 今泉 卓 さん
■2022年度夏季フォーラム開催(2021.08.21)
COVID19が収束の気配が無いので、残念ながら今年も対面形式をあきらめてオンラインZOOM
Meeting 方式で開催し、立命館大学生を含めて延13名が参加した。
高木冬太氏は、「タイ国コンケーンにおける立命館大学フィールド調査報告」のタイトルで、タイで食べられている淡水魚を中間宿主として人間に寄生する寄生虫が胆管ガンの原因となり、この根本的な対策は教育であると講演した。
小林氏は、南極越冬隊員の経験から、「南極観測から見えること」と題して、①夏の昭和基地は土木建築現場、②観測隊は社会の縮図、⓷南極の氷雪から地球の過去を知ることができる等経験者でなければわからない興味深い南極の話を熱く語った。
■歓迎! 新入会員紹介(2022.08.01
林薫氏が入会されました。大歓迎いたします。
■歓迎! 新入会員紹介(2022.08.01)
小林正幸さんが入会されました。大歓迎します。
小林氏は、NTT勤務時には、外航船舶との公衆無線通信(モールス信号)による電報中継に従事、国立極地研究所日本南極地域観測隊員、民間企業での微気象観測システムのコンサルティング等多彩な経歴をお持ちです。
現職は、(公財)日本極地研究振興会理事のほか(公財)日本無線協会に勤務しています。 JECKに新風を吹き込むものと期待しています。
■よこはま夢ファンド・組織基盤強化支援会議(2022.07.12)
7月12日に、横浜市市民局とのZOOM Meetingを行い、組織基盤強化についてヒアリング、ディスカッションを行い、提案、アドバイス等を受けた。
出席者(敬称略)
横浜市市民局: 東樹ファシリテーター、小川、鎌田
JECK:若林理事長、松田副理事長、内田副理事長、吉田理事、小泉理事、大平事務局長
■SDGsよこはまCITY2022夏に参加(2022.07.02)
SDGsよこはまCITY2021秋、2022冬に続きSDGsよこはまCITY2022夏に参加した。
今回は、黒川会員のご好意により用意された自前のZOOMアカウントを使用して、若林理事長の挨拶に続き、内田勝巳、服部孝政両会員がオンラインで講演した。
内田勝巳:ミャンマーの地方開発の現状 - 過去の対ミャンマーODAの経験を振り返って -
服部孝政:ウガンダ共和国ルウェロ県における米栽培普及活動について
■JECK英会話教室再開(2022.06.14)
COVID19まん延のため休止していたJECK英会話教室を、講師としてクーパー・長子さんを招聘し、会員の小泉理事のご好意で提供された福井第2ビルを教室として再開した。初回(2022.06.14)の参加者は、旧英会話教室会員7名、JECK会員4名及び講師合計12名が参加した。
■2022年度JECK新役員JICA横浜センターを表敬訪問(2022.05.26)
2022年度新JECK役員当5名がJICA横浜を表敬訪問し、JECKの最近の活動状況、新年度計画について懇談した。
JICA横浜
中根 卓
所長 JECK 若林 敏雄 理事長
住吉 央
市民参加協力課課長 吉田 博至 前理事長
中野
貴之 市民参加協力課主事 内田 勝巳 副理事長
松田 勲 副理事長
大平 一昭 事務局長
■2022年度JECK役員選任(2022.05.14)
1.5月14日開催の理事会で、2022年度役員を選任した。(敬称略)
理事長
若林 敏雄
副理事長
内田 勝巳
副理事長
松田 勲
事務局長
大平 一昭
監事
加藤 博通
監事
福田 信一郎
2.理事の担当分野を下記の通りに選定した。(敬称略 50音順)
内田 勝巳 副理事長 関東学院大学講座担当
大平 一昭 事務局長 広報担当(会報、ホームページ)
黒川 清登 アドバイザー(英会話教室)
小泉 由紀子 会計 英会話教室
小林 一 海外事業(中小企業支援アドバイザー)
フレディ・アルミホス エクアドル事業専任
吉田 博至 アドバイザー
若林 敏雄
理事長 明治学院大学講座担当
3.役員挨拶
理事長就任のご挨拶
若林 敏雄
NPO法人JECKは設立後、2年7カ月を経過しましたが、組織基盤は強固なもとは言い難く、新型コロナの影響もあり新しい事業を獲得するに至っていません。
今後の2年間、これまでと同様に海外及び国内関連事業に分けて、事業を継続しつつ、1)組織基盤の強化として、会員数の増大と組織活動の活性化を図り、2)英知を結集して新規事業の獲得を図っていきたいと考えています。更に、組織としてJICA、県や市の自治体、大学や外部団体等の行事には積極的に参加していきます。会員の皆様のご協力を得ながら、JECK事業や行事の推進に努力したいと思いますので、ご指導、ご鞭撻くださいますようお願いいたします。
副理事長就任のご挨拶 内田 勝巳
この度、副理事長を拝命し国内事業関係を担当することとなりました。長い間、名ばかり会員だったのですが、JECKのNPO法人化を契機に、当時の福田理事長からお声掛けをいただき、2020年度から会計担当理事としてJECKの活動に参画してきました。この間、コロナ禍のなかでオンライン会議を中心とした活動となってきましたが、役員を始めとする会員の皆様のJECKへの熱い思いを知り、副理事長としての責任の重さを感じています。JECK活動の大きな柱となっている大学における国際理解教育事業を持続発展させていくことを中心にJECKの活動を支えていきたいと考えています。会員の皆様の積極的なご参加とご支援を宜しくお願いします。
副理事長就任のご挨拶 松田 勲
前期に引き続き副理事長を担当させていただくことになりましたが、新型コロナ問題が長いトンネルからやっと抜けだし、経済活動再開の兆しが見える段階になって、本年度はエクアドル支援事業を本格的に活動させたいと思います。
また、JICA中小企業・SDGsビジネス支援事業の制度改編と共に、中小企業の海外進出を支援するお手伝いができるよう、案件を精査していきたいと思います。
会員の皆様の優れた国際感覚、見識を活かし、他団体との連携によるコラボレーションでJECKの総合力が一層発揮出来るような体制を築きあげたいと考えますので、ご教示、ご協力をお願い致します。
監事就任ご挨拶 加藤
博通
一昨年來新型コロナ感染症蔓延防止に明け暮れるなか、NPO法人JECKも創設3年目を迎え着実にその基盤を固めつつある。
NPO法人は一般企業と異なりその活動は同法に規定された20種類の分野に限られ、JECKは「国際協力」「外国人の職業訓練」「国際理解教育及びその基礎となる語学教育」等の事業を行うことにより、国内外の人々に貢献し、ひいては国益に資することを目的とする。
監事として、その活動を「会計監査」とともに「業務監査」をすることにより、有効、適切な業務執行に資することに努めたい。
監事就任ご挨拶 福田
信一郎
2003年夏任国から帰国し、翌2004年1月創立1年の旧JECKに入会しました。以来本年3月まで理事、副理事長、理事長、相談役の任に当たってきました。
今回NPO法人であるJECKの監事に任命された機会に「NPO監事ハンドブック」の主要部分を開いてみました。監事監査の3つの任務は⓵業務監査、②会計監査、③不正行為及び重大違反の発見です。これらの任務を遂行するために理事や会員の皆様から独立した存在であることが求まれられます。この重要な任務遂行に小職のJECKでの運営への努力と経験生かせれば幸いです。
今後監事という役目柄皆様と今迄と違った接し方をする場合が有るかもしれませんが、今後とも宜しくお願い致します。
事務局長就任ご挨拶
最初の2017年度は無我夢中でしたが、それなりの努力を重ね、以前よりは効率よく業務を処理できていると思っていました。しかし「そつなくこなす」ということはマンネリ化ではないか?改革を避けているのではないか?と反省し、初心に戻り、会員及び役員のサポ-ト、JECK運営の円滑化に努めます。会員諸氏のご協力を切望いたします。
■2022年度JECK総会開催(2022.04.23)
4月23日に、2022年度JECK総会を、初めての対面・ZOOM Meeting
のハイブリッド方式で開催した。
会場のJICA横浜センター・セミナールーム(いちょう・やまゆり)には9名、オンライン参加8名、賛否回答書提出6名、計23名が参加した。 提案された第1号議案
2021年度事業報告、第2号議案 2021年度収支決算報告、2021年度監査報告、第3号議案 2022年度事業計画、第4号議案
2022年度収支予算、第5号議案 2022年度役員改選のすべての議案が承認された。
総会終了後、新入会員
高木冬太氏の紹介、短時間ではあったが懇親会が行われた。
■JECK会報第38号発行・配布
JECK会報第38号が刷了し、JICA本紙部、各県JICA帰国専門家連絡会、県庁関係部門、大学等の関係団体、個人、JECK会員に配布した。
本ホームページの会報のページにアップロードしてあるので閲覧可能。
■歓迎! 新入会員紹介(2022.04.01)
JECK会員・黒川清登立命館大学教授ゼミの高木冬太氏が入会しました。 大歓迎いたします。
高木氏は、立命館大学大学院経済学研究科に在学し、環境影響評価、廃棄物処理、漁業振興、地域経済学とりわけ島嶼開発途上国における環境・経済問題を専門に研究しています。